惑星開拓シム『RimWorld』がベータ版突入―「正式版前の最後の主要コンテンツ拡張」

Ludeon Studiosは、Steam早期アクセス実施中の惑星開拓シム『RimWorld』をAlpha17からBeta18へとアップデートし、ゲームの開発進捗がベータ版へと突入したことを発表しています。

Ludeon Studiosは、同作が開発開始より5年を経てベータへと到達したことを祝するとともに、ベータ版となったことで今回のアップデートが正式版前の最後の主要コンテンツの拡張となるとしています。しかしながら、ベータ期間中にも、主要なもの以外の多くのコンテンツの追加やフィードバックによるゲームの改善が行われていくとしており、同作が「しばらく進化し続けていく」と補足しました。

Beta18の主要な改善としては、沼地バイオームの追加や、隕石やオーロラ、竜巻といった新しいイベントの実装、戦闘中の詳細なログの生成と確認機能、銃器や格闘武器の研究の段階化、および各植民者に対する命令のキュー化が行われています。また、新たな家具やアイテム、メンタルブレイク・インスピレーション、物語の種類なども追加。他にも、マップの特徴がワールドビュー上で名称で表示されるようになったり、隠された宇宙船への到達時に、船が始動するまでの間、宇宙船の周りで襲撃を凌ぐ最終パートの追加などの変更が加えられています。

『RimWorld』がベータ版を行う期間については分かっていませんが、開発に1つの大きな進捗があったということで、嬉しいユーザーも多いのではないでしょうか?

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