精神ホラー続編『Outlast 2』がPAX East 2016にプレイアブル出展

4月 10th, 2016

不気味なメッセージ映像を公開し、早くも盛り上がりを見せるサイコホラー続編『Outlast 2』ですが、Outlastの公式Facebookページが更新され、PAX East 2016に本ゲームが出展することが分かりました。

先日、公開となった不気味なメッセージ動画を考察したファンや、各ゲームメディアから「動画は米マサチューセッツ州のボストンで開催されるゲームカルチャーイベントPAX East 2016を指しているのでは」との指摘がなされていました。それに呼応するかのように、Outlastの公式Facebookページが本日、突如更新されPAX East 2016に参加を表明するメッセージとともに、会場ではプレイアブルデモの展示が明らかにされています。

閉鎖された精神病院で起こるサイコホラー『Outlast』の続編『Outlast 2』は世界観を前作から引き続きながらも、新たなキャラクター、新たな舞台背景で展開されることが告知されていますが、やはり詳細は不明のまま。続報が入り次第、追ってお知らせいたします。

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Respawn未発表タイトルはUE4採用か―求人ページから浮上

3月 31st, 2016

先日に開発人員の増員が伝えられた『Titanfall 2』と共に、Respawn Entertainmentが開発を進めている未発表タイトル。現段階でその詳細はベールに包まれている本作ですが、同スタジオが新掲載した求人募集ページから、本作に関する更なる情報が判明しています。

 

今回募集されている職種は未発表のサードパーソンアクション/アドベンチャーゲームの開発に向けた「レンダリングアーティスト」で、その求められる能力としてUnreal Engine 4への理解や、過去のUnrealエンジンタイトルの開発経験が記載。『Titanfall』ではSourceエンジンが開発に用いられていましたが、『Titanfall 2』に関しても現段階で使用される開発エンジンは判明していないため、今回の未発表タイトルと共にその続報が待たれ余す。

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海洋探査ADV『Subnautica』Xbox One版の海外配信日が決定―Xbox Game Previewで提供

3月 23rd, 2016

2014年12月よりSteam早期アクセスを実施しているUnknown Worlds Entertainmentが開発中の海洋探査アドベンチャー『Subnautica』。本作のXbox One版が早期アクセス風プログラム「Xbox Game Preview」にて4月1日に海外配信を迎えると発表されました。

Xbox One版については、開発元より昨年12月にXbox Development Kitの写真と共に開発中であることが報告。「開発が上手くいかなければキャンセルの可能性がある」と伝えられていましたが、無事に配信を迎えることが出来たようです。

未知の海洋惑星の探索をテーマにしたオープンワールドサバイバルな本作。独特な色彩と形状の生物などが登場し、生き残るための資源集めといった緊張感溢れる海洋探索要素で人気を博しています。PC版は実装こそされていないものの、日本語オプションが存在しており、将来的な対応に期待が寄せられます。

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PC版『DARK SOULS III』は60fpsで動作―海外公式Twitterより報告

3月 13th, 2016

国内では4月12日に発売を迎えるフロム・ソフトウェア開発のアクションRPG最新作『DARK SOULS III(ダークソウルIII)』ですが、本作の海外公式TwitterにてPC版が60fpsで動作するとの報告がされました。

海外公式Twitterでは60fpsで動作することを告知する言葉と共に、GIF動画を添付。そこには太陽賛美のポーズを決める騎士の姿が映されています。なおPC版の『DARK SOULS』シリーズでは初代を除き、続編の2でも60fpsで動作をしていました。

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美しくも困難な2Dアクション『MOMODORA: 月下のレクイエム』がSteam/PLAYISMで配信

3月 7th, 2016

3月4日より、少数精鋭のインディーズディベロッパーBombserviceが製作する『Momodora』シリーズ最新作となる『MOMODORA: 月下のレクイエム』がゲームプラットフォームSteamとPLAYISMにて販売開始しました。

世界を覆う呪いから自分の村を守るため、女司祭カホが挑む『MOMODORA: 月下のレクイエム』では、グラフィックが大幅に向上。また、開発陣が力を入れたとするアクションシーンからは、『DARK SOULS』シリーズを彷彿とさせるハードなゲーム感と、従来の横スクロールアクションゲームとはひと味違った、近接戦闘、遠距離攻撃、緊急回避、すべてを必要とする密度の高い戦闘が味わえます。

自己強化して敵に挑んでいく“メトロイドヴァニア”系らしいプレイスタイルも可能ですが、多彩なアイテムや呪文を利用した攻略も可能です。なお、日本語ローカライズ済みで、物語の時間軸は各シリーズよりも前のものとなっているため、始めやすい部分も嬉しいところ。システム要件は以下のとおり。

 

■最低スペック OS:Windows7 プロセッサ:1.2Ghzかそれ以上 メモリー:2GB RAM グラフィックス:256 MB 必須容量:200 MB以上 ■推奨スペック OS:Windows7 プロセッサ:2Ghz メモリー:2GB RAM グラフィックス:1 GB(ピクセルシェーダーをサポートのもの) 必須容量:200 MB以上

 

Steam、PLAYISMともに3月12日までのスペシャルプロモーション中につき、価格は本体のみで882円。オリジナルサウンドトラックのセットは1,062円となっており、単品で購入した場合は268円から。PLAYISMでの購入者にはSteamキーももれなく提供されます。

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PS4/XB1版『バイオハザード4/5/6』海外発表!アナウンストレイラー

2月 27th, 2016

米カプコンは、PS4/Xbox One向けの現行機版となる『バイオハザード4』(Resident Evil 4)『バイオハザード5』(Resident Evil 5)『バイオハザード6』(Resident Evil 6)を発表、北米で各タイトル19.99ドルの価格でリリースすることが明らかとなりました。

各作品の発売日はそれぞれ異なり、『バイオハザード6』は海外で3月29日発売、こちらはResidentEvil.netで入手できたコスチュームを含むすべての追加コンテンツを導入した内容になるとのこと。『バイオハザード5』は今夏、『バイオハザード4』は今秋となり、米国では3タイトルを同梱したパッケージ版も登場予定です。現段階でグラフィックの向上に関する詳細は伝えられていませんが、今回の発表にあわせて登場したアナウンストレイラーは60fpsの視聴にも対応しています。

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『Minecraft』のノッチことマルクス・ペルソン氏がGDCA 2016でパイオニア賞に選ばれる

2月 22nd, 2016

Game Developers Conferenceは、第16回Game Developers Choice Awardsにおいて、『Minecraft』の開発を手掛けた“ノッチ”ことマルクス・ペルソン(Markus Persson)氏と南カルフォルニア大学のTracy Fullerton氏が、パイオニア賞に選ばれたと発表しました。

ペルソン氏は、2009年にMojangを設立すると共にクラフトゲーム『Minecraft』のアルファ版をリリースした人物。2011年にGDCAでベストダウンロードゲーム賞とベストデビューゲーム賞、そしてイノベーション賞を、2012年に英国アカデミー特別賞を受賞しています。2014年9月には、MicrosoftがMojangを買収した後、ペルソン氏はMojangを退陣していました。なお2015年8月には、当時の買収に関して胸の内を告白していました。

また、南カルフォルニア大学におけるゲームプログラミングコースで助教授を務めるTracy Fullerton氏は、『flow』や『The Misadventures of P.B. Winterbottom』などのインディーゲーム開発に協力した人物です。

GDCAは、3月16日に米国サンフランシスコのモスコーンセンターで開催が予定されています。

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カプコン小野義徳氏が『ストV』発売に向けてスペシャルメッセージ公開―「これからがスタート」

2月 17th, 2016

いよいよ発売となる対戦格闘ゲームシリーズ最新作『ストリートファイターV』ですが、エグゼクティブ・プロデューサーである小野義徳氏がファンに向けたスペシャルメッセージを公開。同氏はベータに参加したプレイヤーを含め、様々な意見を提案してくれたファンへの感謝の意を示すとともに、これからが「格闘ツール」としてのスタートであると語っています。

その他、『ストリートファイターV』では格闘ツールの初期段階を提供し、フィードバックに応じたコンテンツ(発表済みのキャラクターを含め)の追加を今後数年にわたって続けていきたいとの展望や、カジュアルプレイヤーも参加できるようなカプコンプロツアーの計画、以前発表されたストーリーエキスパンションにも触れ、『ストリートファイターV』を前作のように長いスパンで楽しんで欲しいと伝えています。

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『Portal 2』でポータルの狭間に閉じ込められるとこうなる…美しくも恐ろしい映像

2月 12th, 2016

人気パズルアクションゲーム『Portal』シリーズでは、壁や天井に2つの穴を開け、自由に行き来ができる“ポータル”を特色としていますが、もしこの2つの穴を正面からくっつけてしまったら一体どうなってしまうのでしょうか?

そんな疑問に答えるべく、海外ファンのCrowCatさんが『Portal 2』の自作テストチャンバーで実験しました。天井と床にポータルを開け、そこに飛び込んだあとに、ポータル同士をくっつける仕組みとなっていますが、目の前に広がったのは非常に興味深いものでした。美しくも恐ろしいその光景をご覧ください。

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『ゴーストバスターズ』新作ゲーム開発中、リブート映画にあわせ発売か

1月 30th, 2016

海外メディアRetail Merchandiserより、Activisionが映画「ゴーストバスターズ」を題材にした新作ゲームを開発中であるとの噂が報じられました。対応機種はPS4/Xbox Oneとされており、海外で今夏公開予定のリブート映画版にあわせて発売されるものと目されています。Activisionから正式なコメントは届けられていないものの、新たに開発されているゲーム版「ゴーストバスターズ」は『LEGO Dimensions』の一部のようなものではなく、「完全版」とも言うべき規模になるとのことです。

リブート版「ゴーストバスターズ」は海外で7月15日より公開予定。クリステン・ウィグやケイト・マッキノンなど豪華女優陣を主軸に置いている本作ですが、彼女達がそのゲーム版に出演するか否かは明かされていません。

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